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HICTOP 3Dプリンター 3DP-21 組立 【その1】

【ご注意】
現時点で、本記事の組み立て方に間違いがないかは不明です。
手探りでやっていますので、組み立てが進むにつれ、訂正するかもしれません。

さて、買ったのは、こいつです。

1.Z軸フレームの組み付け

ボールねじ送りねじはまだ使いません。


フレームのねじ穴にタップ加工の切粉がたくさん残ってるので、エアダスターで飛ばします。

ねじ穴は貫通してるので、穴にダスターのチューブを突っ込んで吹いてやれば反対側の穴から切粉が出てきます。
結構、広範囲に飛び散るので、ゴミ箱に向けて吹くのがいいでしょう。
台座に組み付け済みのフレームも同様です。

台座底面の保護シートはすぐ剥がしました。

剥がさなくても組立には問題ないようでしたが、組立後は剥がしにくそうだし、ゴム足も貼りたかったので・・・
(10/11追記:組み立てると重心が後ろになるので、後方のゴム足は赤丸のところが良いです。青丸にもあるとベスト)

ところで、制御部のカバーの取り付けが浮いてるのが気になります。

ダイヤルノブを抜き取り、ボルトを3本外せば、カバーが外れます。

カバーや台座、ファンのステーはレーザーカットした樹脂板です。内側に保護シートが残ってたりしますが、特に問題ないでしょう。

3本のスタッドのうち1本だけ長さが5mm短いです。
何か意味があるのでしょうか?

きっと意味はないと思い、手持ちのスタッドで延長します。

ついでにコネクタ類の抜けかけや端子台のねじ緩みをチェックしておきます。
特に問題なし。
なお、追加した5mmのスタッドに対してはボルトが長すぎることになるので、写真のようにボルトの頭が出ます。
短いボルトが余ったら、後で交換しましょう。

やっとZ軸フレームの取り付けです。
「Z axis screw」と書いたラベルの袋のねじでよさそうです。

台座底面から通した2本のボルトと、上面に取り付けたブラケットで、台座にフレームを固定します。
ブラケットのTナットは、十分緩めてからフレームに組みつけるのがコツです。
Tナットがフレームの溝に正常に組み付いた状態が下の写真。
(ブラケットの取り付け位置は無視して下さい)

それなりにフレーム同士の面出しして組み付けます。

長くなりました。
次回はY軸の組み立てです。