レーザー加工機の更新で悩んでいた。
現行のFLM3.5Wは
① パワー不足(MDF2.5mmを8回繰り返してカット)
② 従って加工時間がかかる
③ ①の繰り返し加工に関係するが、加工ズレがおこる
(メカ要因とソフト?)
④ ③に伴いメカ調整の手間かかる
対策としては、
・パワー不足はCO2で(暫定で半導体レーザーのパワーアップ?)
・ベルトやめてねじ送りにする。
・門型やめてXYテーブルでもいい(多少大きくなってもいい)
・CO2だったらできればミラーレスで(多少大きくなってもいい)
などと妄想。
そんな事を考えながら、CNC3018というミニCNCフライスを素材として検討していた。
そして、アリエクのセールもあり5.5Wのレーザー付きを購入した次第。
3Dプリント部品を使ってたりして、精度出しは難ありのようだが、先達の方も結構いらっしゃるのでなんとかならないか。
レーザーヘッドにCNC部材がついてくると思えば安くないだろうか・・・
(ほんとうに5.5Wの能力ががあるならば)
最終的には、3030に拡張したり、XYテーブルにしたりと更に妄想が広がる。
で、開梱。
気になるアルミの切り粉は、ワークテーブルに少し残ってるくらいでフレームはきれいそう。
写真のとおり、3Dプリント品多数。 のりやバリは付いたまま。
剛性大丈夫かな?
まあ、レーザー加工がメインだけど。
リニアブッシュのホルダーもプリント品。
ブッシュを叩き入れたりしてなければいいけれど。
8センチCDが付属。
念の為ウィルスチェックしてから開く。
組み立てマニュアル(噂通りWordだった)を眺めてみる。
なんか、フレーム組み立ての説明の直後、突然ワークテーブル組み上がってるんだが。
組み立ての説明がないよー(^_^;)