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CNC3018 付属レーザの実力(その2)

Fabool Laser Mini(FLM)のコントローラーとCNC3018付属のレーザーユニットとを配線するとこまで

Fabool Laser Mini(FLM)のコントローラーとCNC3018付属のレーザーユニット間で、下記の信号を接続します。

・レーザーコントロール(TTL)信号
・+12V

CNC3018 レーザーユニット 側のTTL端子と+12V端子の配置です。


Fabool Laser Mini(FLM)のコントローラー。
レーザーコントロール(TTL)信号のコネクタ(赤丸)を外します。


外したFLMのTTLコネクタ(赤丸)を、CNC3018付属レーザーユニットのTTL端子(青丸)につなぎますが、このまま接続してはいけません。


実は、FLMとCNC3018レーザーユニットではTTL信号のピン配置が真逆なので、写真(赤丸)のように適当なコネクタで配線を延長して、配線側で信号を入れ替えます。
最後に CNC3018 レーザーユニットに供給する+12Vを、FAN2端(青丸)から取り出して配線しました。


最終的な配線の全景。
わかりにくくてすみません。
レーザーユニットを保護カバー内に入れたいので配線は長めです。
FLMで加工を行うと、レーザーユニットからレーザーが照射されました。
パワーの調整もできています。

参考にさせて頂いたページ

今回の作業に当たり、こちらを参考にさせていただきました。
ありがとうございます。

次回・・・

CNC3018レーザーヘッドをFLM のX軸に取り付けます。