前回のつづき。
いずれも条件は、
速度:400、強度:100、回数:8
です。
ちょっと時間を置いて、「そうだ、向きを変えてみよう」となりました。
縦に並べていた部品を横向きにおいてみます。
まあまあかな。線が密集したあたりとカーブがあやしそう。
裏面。やっぱり赤枠で囲ったあたりが切れてません。
でもだいぶ良くなりました。
次は、問題の部品を180度回転して配置(下の赤枠)してから、カット。
設計変更したので、ちょっと形が変わってしまった。
単純比較できないですが、いい感じです。
裏も貫通してないところがありません。
これって、データの配置で切れ方が変わるってこと?
メカ要因じゃないの?
データを増やして、追試験。
いつもの線の多い部品(赤枠)も配置。
下のように、問題の部品を初回と同じ位置の上から2段目(青枠内)に配置してみます。
黄色いのはマスキングテープです。
きれいなパーツも残しときたいので。
あれ、青枠良くなったぞ。
なるべく材料のムダがないようにと考えて配置した赤枠部品はNG。
赤枠部品のアップ。
近傍の枠はしっかり切れてるのに、部品だけ切れないなんておかしくないですか?
メカ調整もズレ要因のひとつだが、部品の配置でも様子が変わるようです。
つづく・・・かな。疲れた。