FABOOL Laser Mini カットラインのずれ (3)

前回のつづき。

いずれも条件は、
速度:400、強度:100、回数:8
です。

もうよくわからないので、別なデータをカット。


右端のパーツ、特に上側がズレてます。

切れてません。

ちょっと時間を置いて、「そうだ、向きを変えてみよう」となりました。
縦に並べていた部品を横向きにおいてみます。
まあまあかな。線が密集したあたりとカーブがあやしそう。

裏面。やっぱり赤枠で囲ったあたりが切れてません。
でもだいぶ良くなりました。

次は、問題の部品を180度回転して配置(下の赤枠)してから、カット。
設計変更したので、ちょっと形が変わってしまった。
単純比較できないですが、いい感じです。

裏も貫通してないところがありません。
これって、データの配置で切れ方が変わるってこと?
メカ要因じゃないの?

データを増やして、追試験。
いつもの線の多い部品(赤枠)も配置。

裏面拡大。一部が切れてません。

下のように、問題の部品を初回と同じ位置の上から2段目(青枠内)に配置してみます。
黄色いのはマスキングテープです。
きれいなパーツも残しときたいので。

あれ、青枠良くなったぞ。
なるべく材料のムダがないようにと考えて配置した赤枠部品はNG。

赤枠部品のアップ。
近傍の枠はしっかり切れてるのに、部品だけ切れないなんておかしくないですか?

メカ調整もズレ要因のひとつだが、部品の配置でも様子が変わるようです。

つづく・・・かな。疲れた。

 

 

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