2.テストプリント
勇み足のテストプリント。
さて、添付SDカード内の「Cura for HICTOP 3D printer beginner.pdf」に従って、Curaをインストール。
Cure起動直後、既に既存のデータがある場合、
File > Clear platform
でオールクリア。
File > Load model file
で、データをロード。
データは定番っぽいこちら。
XYZ 20mm Calibration Cube
動作確認のみしたいのでノズル温度、ベッド温度を0度にしてGコード作成。
File > Save GCode
添付のSDカードにGコードを書き込んで、プリンタのカードスロットに挿入。
カードを認識してくれません。
No cardのまま。
カード挿したまま、電源をOFF⇒ONすると認識してくれました。
Print from SD>印刷したいGコード名
で印刷開始。
何かあったらすぐ電源OFFできるように、電源スイッチに手をかけながら様子を見守ります。
今回は温度0度なのですぐに印刷開始します。
ベッドにぶつかったりもせず、それっぽい動きをしてるようです。
Prepare > Move Axis > Move 1mm > Move Z
でジョグ画面になるので、ダイヤル右回転で作業しやすい高さまでZ軸を上昇させます。
Prepare > Preheat PLA
でノズルとベッドのお温度を上げておきます。
画面温度表示の左側がノズル、右側がベッド。
上段が目標温度。
下段が実温。
高温注意!
エクストルーダーの洗濯バサミみたいなところをつかむと送りローラーが開いて、フィラメントを供給できます。
フィラメントは巻き癖がついてるので扱いにくいですが、なんとかヘッド直前まで供給しました。
温度が安定したらノズルから材料が出てくるまで、手で送ります。
Prepare > Move Axis > Move 1mm > Extruder
でも送れます。
Control > Temperature > Bed
でベッドの温度がどれくらい上がるか事前に確認しました。
ベッドは70度まで上げられます。
同様にノズルは200度まで上げられることを確認しました。
高温注意!
本日は気温が30度超えています。
冬は温度が上がりにくかったりするんでしょうか・・・
では、温度を設定したGコードでプリントです。
細かい設定はよくわからないので、とりあえずプリントしてみます。
赤枠内を設定。青枠内は適当です。
勝手にAuto Home してから、プリント開始してくれます。
いい感じかな?
形状も崩れていて、色々とおかしいです。
インフィルに変なカスもついてるし。
ここで勉強してから、再チャレンジします。
剥がすのが大変だったので、次回からスティックのりを使います。