HICTOP 3Dプリンター 3DP-21 電源についての重要なこと

今朝、3DP-21の電源が入りませんでした。
スイッチング電源のファンも回っていません。

スイッチング電源の端子をテスターで当たると、AC100Vは入っていますが、DCが全く出ていません。
プリンターを切り離して、電源単体にしても同様ですので、電源の故障のよう。
とりあえず、HICTOPさん(Curaマニュアル最終ページに記載の日本向けカスタマーサービス)にメールしました。


お昼過ぎに返事が来て、
「電源電圧を測定している写真を送ってくれれば、こちらで確認して新しい電源を送ります」
とのこと。

それでは善は急げということで、写真を撮るべくスイッチング電源をオンすると、ファンが回るではないですか!
「直ったのか?」と思い、テスターでDC電圧を測ると11Vしかありません。
仕様の12Vより低いですが、もともと何ボルト出ていたのか把握していないので、昨日までの状態に戻ったのかもわかりません。
購入してからずっと11Vで運用していたのかもしれません。

スイッチング電源だから調整ボリュームで電圧調整できるだろうとこねくり回していると、下の写真のようなスイッチを発見。
しかも写真では分かりづらいですが、AC220V側にセットされてるし。

こんなスイッチあったか?
このスイッチが見えないような置き方をしていたので、全く気づきませんでした。
110V側にスイッチをセットすると、DC電圧は12Vなりました。

さて、ここ大事なんですが、110V側にスイッチをセットしたことによって、ヒータの昇温が早くなりました。
今まで常温から200℃に達するまで5分以上かかっていたのが、2分で完了していしまいます_| ̄|○。

プリントの品質については特に変化なかったです。
モーターの駆動音が若干大きくなったので、ちょっと心配していました。
まー、気づいて良かったということにしておきます。

HICTOPさんには、「マニュアルに記載してよ」と恨み節を返信しておきました。

 

 

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