HICTOP 3Dプリンター 3DP-21 調整 【その2】

2.テストプリント

勇み足のテストプリント。


さて、添付SDカード内の「Cura for HICTOP 3D printer beginner.pdf」に従って、Curaをインストール。

Cure起動直後、既に既存のデータがある場合、
File > Clear platform
でオールクリア。

File > Load model file
で、データをロード。

データは定番っぽいこちら。
XYZ 20mm Calibration Cube

動作確認のみしたいのでノズル温度、ベッド温度を0度にしてGコード作成。

File > Save GCode
添付のSDカードにGコードを書き込んで、プリンタのカードスロットに挿入。
カードを認識してくれません。
No cardのまま。

カード挿したまま、電源をOFF⇒ONすると認識してくれました。

Print from SD>印刷したいGコード名
で印刷開始。

何かあったらすぐ電源OFFできるように、電源スイッチに手をかけながら様子を見守ります。
今回は温度0度なのですぐに印刷開始します。
ベッドにぶつかったりもせず、それっぽい動きをしてるようです。

Stop print で印刷中止。

Prepare > Move Axis > Move 1mm > Move Z
でジョグ画面になるので、ダイヤル右回転で作業しやすい高さまでZ軸を上昇させます。

Prepare > Preheat PLA
でノズルとベッドのお温度を上げておきます。

画面温度表示の左側がノズル、右側がベッド。
上段が目標温度。
下段が実温。

高温注意!

付属のテスト用フィラメントを供給します。

エクストルーダーの洗濯バサミみたいなところをつかむと送りローラーが開いて、フィラメントを供給できます。

フィラメントは巻き癖がついてるので扱いにくいですが、なんとかヘッド直前まで供給しました。

温度が安定したらノズルから材料が出てくるまで、手で送ります。

Prepare > Move Axis > Move 1mm > Extruder
でも送れます。

Control > Temperature > Bed
でベッドの温度がどれくらい上がるか事前に確認しました。

ベッドは70度まで上げられます。
同様にノズルは200度まで上げられることを確認しました。

高温注意!

本日は気温が30度超えています。
冬は温度が上がりにくかったりするんでしょうか・・・

では、温度を設定したGコードでプリントです。
細かい設定はよくわからないので、とりあえずプリントしてみます。
赤枠内を設定。青枠内は適当です。

勝手にAuto Home してから、プリント開始してくれます。
いい感じかな?

なんか四隅にヒケができているので中断。

形状も崩れていて、色々とおかしいです。
インフィルに変なカスもついてるし。

ここで勉強してから、再チャレンジします。

剥がすのが大変だったので、次回からスティックのりを使います。

 

 

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