HICTOP 3Dプリンター 3DP-21 テストプリント(その2)

前回、なかなか使えることがわかったので、本来やりたいことを試してみます。

IN-12ニキシー管時計は2枚の基板を直角に組み合わているのですが、基板の保持に下の写真のような角型スペーサーと円柱スペーサーを使っています。
これらのスペーサを3Dプリンターの印刷物で置き換える検討です。


テストプリント、FR=100%。
壁が反ってますね。
手前の◎な部分がダレてきれいな平面になっていません。
上面の六角穴も内壁がダレています。

FR=30%。
六角穴はキレイ。
◎もましになりました。
◎は基板に押し当てる部分。基板との接触を最小限にする目的。
本当は下面にも◎は欲しいのだけれど、印刷の都合上、ベタ面にしてあります。
下面にバリがあるのは、一層目が厚いのでしょうか?

ナットも気持ちよく収まりました。

組んでみます。
結構良さげですね。

(10/21追記)
最終的な形状はこんな感じでいきます。
もうちょっと外観が良くならないかな・・・

 

 

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