HICTOP 3Dプリンター 3DP-21 造形物の変形について

前回も書きましたが、造形物の形状がいまいち。
きれいな円柱に仕上がりません。
第1層側が太く仕上がります。あるいは上層が細いのか?


どうも、プラの収縮がベッド側と上層で異なると変形が起きるらしい。
ベッド側は過熱しているので収縮しにく、上層は冷却している(ファンが回ってる)ので比較的収縮するとのこと。

こちらによると、プラの場合、ベッドは無加熱(常温)でもよいとある。

今回は、ベッドを50度(前回は70度)にしてプリント。
ちょっと糸引きが多くなりました。除去できるけど・・・
前回よりデータ上でフィレットは強調してあります。

良くなってるんじゃないかな。

ベッドは常温でもいいのかもしれない。
あるいは、今朝が20度を下回る気温だったからか・・・
まだまだ検証中。

なお、ベッドの定着には現在何も使っていません。
スティックのりはべたべたが残って掃除が大変でした。
何もベッドには塗布せず、軽くスクレーパーをあてて、こじれば剥がれてくれることがわかりました。

 

 

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