ガンプラのゲート処理

年に1体程度のペースで、ガンプラのRGを作っています。
現在3体目のズゴックを製作中。
s-RG

パチ組みですが、ゲート跡の処理とすみ入れはやってます。
特にゲート跡の処理には時間がかかりますが、塗装しないで見栄え良くするために、少しずつ根気よくやっています。

1体目のガンダムを作った時には、ゲート跡消しにウェーブの「ヤスリスティック SOFT #1000」と「ヤスリスティック フィニッシュ」を使っていました。
とても良い商品なのですが、ひんぱんに使う割にはちょっと高価なので、コストパーフォーマンスのよい代替品を探して使っています。

まず試したのは、無印の「ネイルケアセット」。
コンビニで買えます。
ピンク ⇒ グレー ⇒ 白 の順に仕上げていきます。
muji

ただ、グレーと白の耐久性がいまいちで、すぐに表面がぼろぼろになります。
もともとネイル用ですから、仕方ないですね。

次に試したのがダイソーの「つめみがき Nail FILE」です。
これがいいです!
ピンク ⇒ 白 ⇒ (ひっくり返して)グレー の順に使います。
daiso

最終的に次の様に使い分けて、処理しています。

①処理前です。
ニッパでゲートを落としただけですが、アートナイフなどでもう少しカットしてもいいですね。
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②ダイソーのピンクで荒仕上げ。
もう少し荒い番手が欲しかったら、無印のピンクで荒仕上げ(結構傷がついて、肉を持っていくので注意)。
IMG_1002

③ダイソーの白で中仕上げ。
ヤスリ傷は目立たなくなってきましたが、光沢がありません。
IMG_1003

④ダイソーのグレーで仕上げ。
光沢が出てきます。ちょっとダレちゃった(^_^;)
IMG_1005

細かい部品に使う場合や、力を分散しにくくしたい場合、下の写真のにようにカットして先端を使います。
daiso2

台所の掃除に使う「魔法のスポンジ」も仕上げにいいですよ。
こちらは使い込むとぼろぼろになって、スポンジ自身の粉が出てきますので、その時は早めの交換を・・・・
cube

ビワのコンポート

庭のビワが2年目の収穫期になりました。
今年は昨年よりも房の数は少なかったのですが、まじめに摘果したので実は大きめです。全部で40個くらい。
びわ

長持ちしないので、一部を砂糖煮(コンポート)にします。

皮を向いて半分に割ったのち、スプーンで種と種周りの薄皮を取り除きます。
ネットで調べましたが、レモン汁を入れると色合いが良くなるようです。でも、無かったのでたまたま買ったレモンジーナと水を1対1の割合で入れました。
レモンジーナを使ったので砂糖は控えめです。
(よい子はレモン汁を使ってください。白ワインを入れると、香が良いようです)

あくを取りながら10分程度煮て完成。
味見したら、シャーベットにするかもしれません・・・・
なべ

4年前に植えた柿は、今年初めて実が付きそうです。
柿

シングルバーナーのメンテ

コールマンのシングルバーナー「アンレデッド533」です。
型番は533-454J。

s-外観体

ポンピングしても充分加圧されなくなったので、ポンプカップを交換します。
交換用のポンプカップは、キャンプ用品を扱っているスポーツ店で購入。
品番はR216-111T(ポンプカップ&プッシュオンナット)。
s-パッケージ表

交換方法がパッケージの裏に書いてあります。
s-パッケージ裏

まず、ポンププランジャーの黒いキャップの溝にラジオペンチをあてがい、反時計方向に回してプランジャーを抜き取ります。
s-ラジペン

外したポンププランジャー。
右端の黒いゴム(ポンプカップ)を交換します。
s-ポンプ

ポンプカップを固定しているナット(プッシュオンナット)を、パイプが変形しないよう慎重に外します。
ナットは新品があるので、傷がついたり変形しても構いません。
s-取り外し

カップとナットを新品に交換して終了。
交換前のカップ(上の写真)よりも交換後のカップ(下の写真)のほうが、テーパーがしっかり付いていて、外径が大きめなことが分かります。
s-交換後

外す時と逆の手順でポンププランジャーを組み付けます。
新品のカップは、外径が交換前より大きいので、組み付けにくいです。
s-組み付け

組み付ける前に、ポンプカップに軽く手持ちの潤滑油を塗布しておきました。
本来は、純正のリュブリカントオイル(品番149A5361)がお勧めです。

ポンピング復活。
燃焼も良好です。
s-after2

購入してから20年以上経過していますが、これからも長く愛用していきたいツールです。
バーナー下部に、92年製造の刻印があります。
s-製造年月

フェンス自作

自宅南側に生け垣としてレッドロビンを植えていたのですが、成長が早くメンテ(剪定)に手がかかるので、思い切って撤去しました。
代わりに目隠し程度のフェンスを作ることにしました。

方針は下記の通り。
①なるべく低予算で、自作できること。
②横張の強度は最低限で可(子供も大きくなったので特に問題なし)
③横張は老朽化したら張り替えと割り切り、安価なものとする。
④杭は耐久性のあるものにしたいので、横張よりは予算をかける。

上記の方針に従い、杭はプラ杭(φ60×1200、@694円税抜)、横張は杉板材(14×900×2000、@49円税抜)を選定。

まず、外構のコンクリートブロックに、杭を立てる位置をチョークでけがきます。けがくのは、ブロックの穴(があるはずの位置)を目安に。
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上の写真のように、ブロックの穴はセメントで塞いであったのですが、肉厚が薄いのでハンマーでたたいて簡単に除去できました。
穴にプラ杭を立てて、インスタントセメント(砂利入り)を流し込みます。
杭の垂直度は水準器(ホームセンターの安いやつ)で出しますが、プラ杭自身が曲がっていたりするので、目安程度です。
杭を正面から見て、左右方向よりも前後の曲がりや傾きに気を付けます。
横張の面が、なるべくきれいに出るようにするためです。
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杭を3本立てた様子。この日はここまで。
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1週間後。
杭の根元は、モルタルで仕上げます。
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ステンレス製のコーススレッドビス(木ねじ)を使い、横張を等間隔(30㎜)で取り付けていきます。
ビスは下穴なしでも打ち込めます。
ちなみに横張の杉板は、あらかじめ屋外防虫防腐剤を塗布して、乾かしておいたものです。
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週末に少しずつ工事して、3か月程度かかってしまいましたが、満足のいくものが出来ました。
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ポストに鳥の巣

下の写真は、私が若いころに作った実家のポストです。
設置してから、もう20年以上経っていると思うのですが、
先日このポストに異変が・・・・
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郵便物を取るために、ふたを開けてみると!
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なんと、苔が多量に詰まっています。
いったい誰がこんなことを!
しばらく観察していると、中から何かが・・・
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拡大すると・・・
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小鳥が巣つくりをしているようです。
でも、苔で巣を作る鳥がいるんですね。

ちょっと調べると、オオルリ、シジュウカラ、メジロが苔で巣を作るようです。
シジュウカラ?かなあ・・・

数日後、姉から写メが来ました。
卵を産んだようです。
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