色々と世間で評価の別れたこのキット、2013年の発売時に買って、そのまま放置でした。

遂に手を付けました。本当に評判通りなんでしょうか?

続きを読む →

ある電子工作で使うために、ユニバーサル基板をカットしました。

カットに使用した工具はこちら。
タミヤ　クラフトツールシリーズNo.91　PカッターII

こんな感じで数回ケガきます。
プラモ用に買ったのですが、ガラエポ基板も難なくスジ彫りできます。

裏表スジ彫りして、パキッと割ります。

切断面をヤスリがけして、仕上がりです。

予備刃が２枚、柄の部分に収納されています。

刃にOLFAの文字が読めますね。

コールマンのシングルバーナー「アンレデッド533」です。
型番は533-454J。

ポンピングしても充分加圧されなくなったので、ポンプカップを交換します。
交換用のポンプカップは、キャンプ用品を扱っているスポーツ店で購入。
品番はR216-111T（ポンプカップ＆プッシュオンナット）。

交換方法がパッケージの裏に書いてあります。

まず、ポンププランジャーの黒いキャップの溝にラジオペンチをあてがい、反時計方向に回してプランジャーを抜き取ります。

外したポンププランジャー。
右端の黒いゴム（ポンプカップ）を交換します。


ポンプカップを固定しているナット（プッシュオンナット）を、パイプが変形しないよう慎重に外します。
ナットは新品があるので、傷がついたり変形しても構いません。

カップとナットを新品に交換して終了。
交換前のカップ（上の写真）よりも交換後のカップ（下の写真）のほうが、テーパーがしっかり付いていて、外径が大きめなことが分かります。

外す時と逆の手順でポンププランジャーを組み付けます。
新品のカップは、外径が交換前より大きいので、組み付けにくいです。

組み付ける前に、ポンプカップに軽く手持ちの潤滑油を塗布しておきました。
本来は、純正のリュブリカントオイル（品番149A5361）がお勧めです。

ポンピング復活。
燃焼も良好です。

購入してから20年以上経過していますが、これからも長く愛用していきたいツールです。
バーナー下部に、92年製造の刻印があります。